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Microsoft Teams、SAPアプリケーションと連携
米MicrosoftとドイツSAPは、Microsoftのコラボレーションプラットフォーム「Teams」とSAPの業務アプリケーションを連携させる計画を1月22日に発表した。対象は、SAPのERPソリューション「S/4HANA」、人材管理ソリューション「SuccessFactors」、CRMソリューション「Customer Experience」で、今年半ばの提供を予定する。続きを読む
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3大クラウドの性能比較レポート、2021年版が登場
オープンソースの分散データベース「CockroachDB」を手がける米Cockroach Labsが、3大クラウドの性能比較レポート「2021 Cloud Report」を発表した。オンライントランザクション処理(OLTP)の稼働という観点で、Google Cloud Platform(GCP)、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azureの性能を調査したもの。続きを読む
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Apple、人種間格差をなくす取り組みの具体策を発表
米Appleは1月13日、人種間格差をなくすための取り組みに1億ドルを投じる計画の具体策として、黒人向けの教育施設の設立や資金調達の支援などを行うことを発表した。Appleが重大発表をするとの予告が前日にあったのは、この話のことだった。新型iPhoneの発表のような刺激はなかったかもしれないが、発表の意義は大きい。続きを読む
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Windows 10プレビュー版、タスクバーからニュースや天気をチェック
米Microsoftは1月6日に、Windows 10 Insider Previewのビルド21286を、Insider ProgramのDevチャネル向けに公開した。今回のビルドでは、ニュースや天気などの最新情報をタスクバーからクリック1つで確認できるほか、記憶域スペースの管理を設定画面の中で行えるようになった。ほかにも、いくつかの新機能が加わっている。続きを読む
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Macもクラウド化、その意味は(後)
料金は、最初の24時間分に26ドル弱を支払った後は、1時間あたり1.083ドルの料金が秒単位で課金される。1日8時間使うとしたら、3日で26ドル弱となる。小規模なクラウド事業者のMacサービスはもっと低価格だが、既にAWSを利用している人なら、これまでと同じように、クラウド事業の王者としての安心感や、その無数のサービスに対して料金を支払うことになる。続きを読む
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Outlook、Webベースの新アプリへの一本化を計画中か
米MicrosoftがWebベースの新しいOutlookクライアント「Monarch」(開発コード名)の開発を進めているとの報道が出た。2022年には、Windows 10のMailアプリとCalendarアプリをMonarchに置き換えるほか、将来的には、従来型のネイティブアプリ版のOutlookも、Monarchに一本化する計画だという。続きを読む
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Macもクラウド化、その意味は(前)
Chromebookに関しては、米IDCが2020年10月に発表した世界のパソコン出荷台数のデータによると、今年7~9月期に出荷されたパソコンのうちChromebookは11%で、出荷台数は前年同期比90%増だった(ちなみにWindowsパソコンは、皆が在宅勤務に移行する中、15%増だった)。続きを読む
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Edgeもパスワードの自動生成が可能に、ただしアプリ経由で
Google Chromeブラウザーで便利な機能の1つに、パスワードの自動生成がある。サイト上でユーザー登録などを行う時に、他のサイトと重複しない強力なパスワードを自動生成して保存し、次回以降は自動で入力できる機能だ。このたび、米MicrosoftのEdgeブラウザーでも、パスワードの自動生成を使えるようになった。ただし現状では、スマホアプリ「Microsoft Authenticator」を利用して生成する必要がある。続きを読む
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Googleサービスの世界規模の障害、浮き彫りになった課題は
米国時間12月14日の朝、米Googleのサービスで障害が発生し、GmailやGoogleドキュメントなど、同社の各種サービスが世界各地で約1時間にわたって利用できなくなった。コロナ禍で業務の進め方が変わる中、世界規模のサービス障害は大きな影響をもたらしかねない。続きを読む
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Microsoft Teamsのブレイクアウトルーム機能、ようやく正式リリース
米Microsoftは12月9日、オンラインコラボレーションツール「Teams」で、参加者を少人数ごとのグループに分割できる「ブレイクアウトルーム」の機能を正式リリースしたことを発表した。また、Togetherモードの新たな背景として、ホリデーシーズンの集まりに合ったシーンを加えた。続きを読む
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パブリッククラウドでSalesforceを稼働できる「Hyperforce」
米Salesforce.comは12月2日、オンライン開催の年次カンファレンス「Dreamforce」で、CRMを核とする同社のソリューション群のインフラを刷新する新たな取り組みを明らかにした。一連のソリューションをパブリッククラウドで稼働できる「Salesforce Hyperforce」だ。続きを読む
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AWSのコストを削減、Savings Plansとは(後)
Savings Plansの導入に向けた状況確認は、AWSのダッシュボードのCost ExplorerやAPI/CLIで行える。システムインテグレーターを通じてクラウドサービスを調達している場合は、Savings Plansの利用について問い合わせるとよい。続きを読む
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AWSのコストを削減、Savings Plansとは(前)
ソーシャルリサーチプラットフォームPulse.qaで50人以上のIT幹部を対象に行われた最近の調査によると、AWSのSavings Plansでクラウド支出を節約できているとの回答は、わずか16%にとどまった。実際にコストを削減できる可能性があることは間違いないが、最大限の効果を得るためには、この料金モデルの細かな部分について理解する必要がある。続きを読む
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iPhone、曲名認識機能がコントロールセンターから利用可能に
米Appleのスマートフォン「iPhone」には、自分の周囲で流れている音楽の曲名を知ることができる機能が以前からあるが、Siriに尋ねるか、もしくはShazamアプリを起動するかしなければならないのが少々面倒だった。「iOS 14.2」では、コントロールセンターに曲名認識のためのボタンを表示できるようになり、タップ1つで曲名を調べられるようになった。続きを読む
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エッジアナリティクスが実現するスマートコンピューティング(後)
コンピュータービジョンを活用したインダストリアルAIソリューションを手がける米Landing AIのエンジニアリング担当バイスプレジデント、Achal Prabhakar氏は言う。「製造プラントは、主流のアナリティクスアプリケーションとは大きく違う。導入も含めて、AIについて再考する必要がある」続きを読む
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エッジアナリティクスが実現するスマートコンピューティング(前)
現在、多くの企業が、データの処理や分析をリアルタイムで行う必要に迫られている。こうしたパラダイムシフトの背景にあるのがIoTだ。センサーから次々と送られてくるストリーミングデータに対して、処理と分析を即座に行い、ダウンストリームのシステムを制御する必要がある。続きを読む
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Azul、Oracle Java SEからZuluへの移行支援サービス
OpenJDKディストリビューション「Zulu」を手がける米Azul Systemsは、米OracleのJava SE(Standard Edition)からZuluへの移行を支援するサービス「Azul Migration Services」を始めたことを10月22日に発表した。続きを読む
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Microsoft、OfficeのPWA版のインストールを推進か
米Microsoftが、一部のユーザーを対象に、OfficeのPWA(Progressive Web Apps)版をWindows 10にこっそりインストールする実験を始めているとの話が出てきた。ユーザーに黙って物事を進めるやり方が当たり前にならないでほしいものだが、この機会に、デスクトップ版とPWA版の違いについて押さえておくことにしよう。続きを読む
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Android Studio 4.1が正式リリース、改良点は
米Googleは、Androidアプリの統合開発環境(IDE)「Android Studio 4.1」の安定版をリリースしたことを10月12日に発表した。Android Studioのサイトからダウンロードできる。続きを読む
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ARM版Windows 10がx64アプリに対応、Insider Programで来月リリース
米Microsoftは9月30日、ARM版Windows 10でx64アプリケーションを使えるようにすることを発表した。これまでARM版Windows 10は、米Intelや米AMDのプロセッサ向けに開発された一般的なx64アプリケーションを使えないことが最大の弱点だったが、ようやく解消されることになった。続きを読む