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Cloudflare、エッジで動くデータベースサービスD1で3大クラウドに勝負を挑む
米Cloudflareが5月11日に発表したサーバーレスデータベースサービス「D1」は、既存のサーバーレスアプリケーションプラットフォーム「Workers」や、オブジェクトストレージサービス「R2」に続き、エッジでのサービスを強化する一手となる。米AWSや米Microsoft、米Google、米Oracleが提供するデータベースサービスへの対抗軸を目指したものだ。続きを読む
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Microsoftがマネージドセキュリティーサービスの新カテゴリー、3つの新サービス開始へ
米Microsoftは5月9日、マネージドセキュリティーサービスの新たなカテゴリーとして「Microsoft Security Experts」を発表した。新しいサービスを3つ開始するほか、既存のサービス2つをこのカテゴリーに統合する。続きを読む
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Musk氏が買収するTwitter、今後の変化は
米Twitterは4月25日、米TeslaのCEO(最高経営責任者)Elon Musk氏による買収提案を受け入れることで合意したと明らかにした。買収額は約440億ドルで、株式は上場廃止となる。今後Twitterには大きな変化が訪れる可能性がある。続きを読む
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Absolute Softwareがランサムウエア対策の新製品、防御強化や復旧迅速化など
エンドポイントやリモートアクセスの防御ソリューションを手がけるカナダのセキュリティー企業Absolute Softwareは4月14日、ランサムウエア対策のための新製品「Absolute Ransomware Response」を発表した。エンドポイントの防御体制の強化や、攻撃が発生した場合の復旧の迅速化に役立つとしている。続きを読む
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スマホ修理用の純正部品販売、Appleに続きGoogleも開始へ
米Googleは4月8日、スマートフォン「Pixel」シリーズの修理用パーツを一般向けに販売するプログラムを年内に開始すると明らかにした。デバイスの分解リポートで知られる米iFixitと提携し、Googleの純正部品をiFixitのサイトで購入できるようにする。米Appleも2021年11月、同様の部品提供プログラム「Self Service Repair」を開始すると明らかにした。続きを読む
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Arm版Azure VMがプレビュー提供開始、Ampere Altraプロセッサを搭載
米Microsoftは4月4日、Armプロセッサを搭載したAzure仮想マシン(VM)のプレビュー提供を発表した。Armベースのサーバー用プロセッサを手がける米スタートアップ企業Ampere Computingの「Altra」を採用する。両社の提携についてはAmpereが2021年5月に公表していた。続きを読む
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米国とEU、データ移転の新たな枠組みについて基本合意
米国と欧州連合(EU)は、EU域内の個人データを米国に移転する際の新たなルールについて基本合意に達した。Joe Biden米大統領と、EUの執行機関である欧州委員会(EC)のUrsula von der Leyen委員長が3月25日に発表した。欧州司法裁判所が無効と判断したプライバシーシールドに代わる新たな法的枠組みとなる。続きを読む
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Apple、Mac Studio用の盗難防止用ロックを近く発売か
米Appleが先日発売した「Mac Studio」の本体を裏返してみると、製品名の刻印や、無数の通気孔のほかに、USB Type-Cほどの大きさの謎の穴が、左上に空いていることに気づく。この穴は、Magic Mouseの裏面にあるような充電端子ではなく、盗難防止用に使うセキュリティースロットで、ロックアダプターが間もなく発売となるようだ。続きを読む
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Slack、ロシアの顧客企業のアカウントを利用不能に
ビジネスコラボレーションツール「Slack」が、ロシアの顧客企業のアカウントを利用不能にする措置を講じた。親会社の米Salesforceが打ち出した方針に準じたもの。続きを読む
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VMware、Carbon Black Containerのランタイム保護機能を強化
米VMwareは3月1日、コンテナセキュリティ製品「Carbon Black Container」に新たなランタイム保護機能を搭載したことを発表した。クラウドネイティブ環境のセキュリティ対策に各社が力を入れる中、2021年4月にリリースした同製品の機能を強化した。続きを読む
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新型27インチiMac、ハイエンド化で価格が上昇か
今年はMacの新機種が多数登場すると言われている。中でも期待が高いのが、「iMac」の大画面モデルだ。M1チップを搭載した新型24インチiMacの登場から間もなく1年。米Intel製チップ搭載モデルのままとなっている27インチiMacの後継機種に注目が集まっている。だが、この新製品の購入を考えている人は、予算にも多少の余裕が必要かもしれない。続きを読む
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Microsoft、本社やシリコンバレーのオフィスを2月末に完全再開
米Microsoftは2月14日、米国で本社をはじめとする一部オフィスを今月末に完全再開し、従業員が出社して勤務できる体制にすると発表した。当該地域での新型コロナウイルスの感染状況やワクチン接種率から判断したもので、在宅勤務も交えたハイブリッドワークの体制に移行する。続きを読む
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M2搭載Mac、年内に4機種が登場か
米Appleの今年初の新製品発表会は3月開催と見られ、新型iPhone SEとiPad Airが発表になる見込みだが、その後についてのうわさも既にいろいろと出ている。今年はMacの新モデルが続々と登場しそうだ。続きを読む
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Microsoft、複合現実ヘッドセット「HoloLens 3」の開発を中止か
米Microsoftの複合現実(MR)ヘッドセット「HoloLens 3」の開発が中止になり、メタバースに向けた同社の計画が混乱に陥っているとの話を、米Business Insiderが報じた。続きを読む
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Windows 11のSSD低速化問題、新たなパッチでついに解決か
「Windows 11」は、一部のSSDでアクセス速度が低下する不具合がある。これまで完全には解決していなかったこの問題が、最新の修正プログラムでついに解消すると報じられている。続きを読む
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Appleの10~12月期決算、供給制約の懸念を吹き飛ばす内容
昨年の年末商戦は、供給制約のあおりを受けると懸念されたが、米Appleに関しては杞憂に終わったようだ。同社が1月27日に発表した2021年10~12月期決算は、売上高が四半期ベースで過去最高の1239億ドルに達した。iPhoneの売上高は716億ドルだった。続きを読む
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Raspberry Pi CM4用の新型キャリアボード、SATAやイーサネット端子が充実
電子機器の開発や電子工作に乗り出すうえで、「Raspberry Pi」は便利な出発点だが、通常はRaspberry Piのボードだけでは話が始まらず、各種のパーツ類が必要になる。さまざまな選択肢がある中、デスクトップパソコン用のパーツや周辺機器がたくさん余っている人に合いそうなのが、米Axzezが発売したRaspberry Pi Compute Module 4(CM4)用の新型キャリアボード「Axzez Interceptor Carrier Board」だ。続きを読む
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Plugable、4Kディスプレイを3台接続できる新型ドッキングステーション
米Plugableは1月5日、新型ドッキングステーション「UD-6950PDZ」をCESで発表した。価格は219ドル。映像出力端子として、DisplayPort端子とHDMI端子を3基ずつ備え、4Kディスプレイを最大3台接続できるのが特徴。続きを読む
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Apple、無線チップの内製化に向けて新オフィスを開設
米Appleは、現在、iPhoneのワイヤレス通信用のチップを、米Qualcomm、米Broadcom、米Skyworksから調達しているが、今後自社開発に切り替える意向であることは周知のとおりだ。2019年には米Intelのスマホ用モデム事業を買収し、足がかりとなる知的財産、特許、人材を手に入れている。そして、米Bloombergの新たな報道によると、現行の調達先から人材を呼び込むために、新たなオフィスを開設する計画のようだ。続きを読む
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Windows 11でSSD速度が低下する問題、オプションのパッチで修正済みか
「Windows 11」は、一部のSSDでアクセス速度が大幅に低下するとの話が最近取り沙汰され、Windows 10からの移行を躊躇する要因の1つになっていた。だがこの問題は、11月下旬にリリースされたオプション扱いの更新プログラム「KB5007262」で既に修正済みのようだ。続きを読む