実証実験場も見学した。一見すると普通のパイプハウスだが、中に入ると地面の土が見えない。地表はシートやボードで覆われ、その上を細いコードがはっていて、ところどころに計測センサーが付いている。

広大な敷地にパイプハウスがずらりと並ぶ

 取得した環境データは、センサー付属のZigBee無線ユニットの子機からハウス内の親機に飛び、さらに汎用のモバイルルーターから3G回線でインターネットに送信。監視制御のクラウドサービスとしてタブレットなどから閲覧できる。通信機器部分には汎用品を用いてコストを抑えている。

栽培の実作業を請け負っている秋田農販の高橋浩行社長