農業試験場で二 期作実現を目指すベリートマト

 作物は、地植えではなく栽培ポットの中で育成する。実を収穫し終えたトマトはポットごと撤去し、代わりに新しいポット入り苗を設置する。視察時に栽培されていたのはベリートマトという小粒の品種。食べてみると、比較的固い食感でかなり甘い。果物に近い売り出し方を考えているようだ。

センサーで水温や気温、湿度などを計測し、無線で データを送る。有線は電源ケーブル

 ハウスでは、年に2回トマトを収穫するための実証を進めている。温度や湿度のベストミックスを見つけて、地域によっては4~5カ月は雪が残る秋田県でトマトの二期作を成功させれば画期的だ。

栽培されたベリートマトを試食。実は固くてかなり甘い