日経BP 未来ラボ

テクノロジー・ロードマップ2019 満員御礼 定員に達しましたので締め切らせていただきます。
2018.12.12(水)開催
お申し込みはこちら

開催趣旨

企業を取り巻く経営環境は激しく変化しています。
グローバル化し、新興国の勢いが増す中で新しいテクノロジーを武器に登場する新たなプレーヤーは
既存の産業構造を破壊しながら市場ルールを組み替えていきます。
勝つ事業戦略をたてるためには社会や市場の変化を見通し、
かつテクノロジーの進化を取り込むことが必要不可欠になっているといえます。
また、自社の持つ技術シーズにこだわったり、過去の延長線上だけで考える研究開発やR&D戦略は出口を
見つけられない可能性が高まっています。社会、産業の変化を見通し10年後に求められる技術は何なのか?
バックキャストで予測する注目すべきテクノロジーの未来と
われわれの進むべき方向を議論していきたいと考えています。

2013年末の発刊以来テクノロジー・ロードマップ累計2,438部(2018年10月12日時点)を超え、
研究開発や技術企画部門のみならず経営企画や新規事業開発部門のみなさまに
戦略支援ツールとして活用されるようになりました。
この「テクノロジー・ロードマップ」には未来洞察から市場価値変化や未来の商品・サービス像のあるべき・ありたい姿を描き、
技術予測を展開するという新しいアプローチ手法を理解いただき各専門テーマについて未来技術予測を行ってくれた
327名のテクノロジービジョナリストがいます。
今回、発刊5周年を記念し当初から執筆をいただいた先駆者の皆様に最新の注目すべきテーマについて
バックキャストで考える技術ロードマップを解説するとともに、参加される皆様とディスカッションを行い、
同じ問題意識を持つ方との交流の場を設けます。ぜひこの機会にご参加をお待ちしています

プログラム

13:00 ~ 13:30
バックキャスト型の統合ロードマップの意味と活用

経営戦略や事業戦略を立案する上で重要なテクノロジーの持つ価値をどう考えるべきなのか? なぜ、これまでにもバックキャストの技術から統合型へのロードマップが求められているのか? 企業の研究開発やR&Dを考える上で重要な産業や市場の変化の視点を取り入れる必要性とその意義について技術者だけでなくマネジメント層は理解を深める必要があります。あわせて、バックキャスト志向のテクノロジー・ロードマップを作成する場合の留意点や活用することで得られる大きなメリットを解説します。

講師プロフィール

講師プロフィール
出川通
《テクノロジー・ロードマップ(TRM)シリーズ監修者、(株)テクノ・インテグレーション代表取締役》

出川通
《テクノロジー・ロードマップ(TRM)シリーズ監修者、(株)テクノ・インテグレーション代表取締役》

TRMシリーズ監修者、株式会社テクノ・インテグレーション代表取締役社長。企業内で複数の新規事業を産学連携や日米のベンチャー企業と共同で立ち上げたのち独立。実践的なMOT(技術経営)手法を用いて多数の大企業から中小、ベンチャー企業むけに開発・事業化のコンサルティングを行っている。工学博士。
早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授や複数の大学・高専で学生、社会人、中小企業・ベンチャー経営者に実践MOTを講義する。また複数のベンチャー企業を創業し、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員や技術者教育関係団体の理事など多くの役職に就任。
主要著書として、「図解 実践ロードマップ入門」(言視舎、2015.8刊)ほか、「図解 開発・事業化プロジェクト・マネジメント入門」「図解 実践MOTマーケティング入門」「図解 実践MOT入門」(いずれも言視舎刊)ほか多数あり。

13:30 ~ 16:30(休憩含む)
注目テクノロジーの10年後の姿

技術の進化は産業構造や既存ビジネスを根幹から揺さぶり始めています。特にさまざまな領域で応用事例が続出しているAI、IoT、ロボットなどの注目テクノロジーの10年後の姿を見通します。また、急拡大が予想され産業の再定義が必要となるであろう注目領域「医療・ヘルスケア分野」でのテクノロジーの10年後を予測します。社会や産業の変化、市場価値の変化を織り込むことで各テクノロジーがどのような未来の風景を描くことになるのか?各分野のテクノロジー・ビジョナリストが解説します

相互刺激で急速発展する世界
〜AIが一掃する経験と勘と職人技、は本当か〜 (80分)

AI、IoT、モビリティの世界は、互いに良き刺激を与えつつ急速な発展が見込まれます。そして、発展の原動力には、5Gに代表される新世代の通信技術やロボット技術、更にその背後にはムーアの法則終了後も発展を模索する半導体技術があります。本講演では、シーズがニーズを産み、ニーズがシーズを産む垂直方向の関係と、シーズがシーズをニーズがニーズを産む水平方向の関係を眺め、新たな事業創生のヒントを探します。日本のハイテク産業には、過去に極度の一点集中主義や漸進至上主義により自壊したものがあります。過去の事例に学ぶとともに、AIが壊す「経験と勘と職人技」と、壊された後の対応についても考察します。

講師プロフィール

講師プロフィール
杉沼浩司
《Ph.D. 日本大学 生産工学部数理情報工学科 講師(非常勤)兼 自動車工学リサーチセンター 客員研究員》

杉沼浩司
《Ph.D. 日本大学 生産工学部数理情報工学科 講師(非常勤)兼 自動車工学リサーチセンター 客員研究員》

1970年代より「マイコンピュータ」の自作とCG制作を行う「マイコン少年」の第一世代。月刊アスキー編集部にて長期間アルバイトを行う。電気通信大学計算機科学科卒・修士了、University of California, Irvine (Electrical and Computer Engineering)博士了。ソニーにて研究開発に従事後、映像新聞社(論説委員)および日本大学生産工学部(非常勤講師)。また、日本大学自動車工学リサーチセンターにて客員研究員として自動運転の基礎技術や社会浸透の研究も行っている。ACM、IEEE、測位航法学会会員。Private Pilot・Advanced Ground Instructor(米FAA)。2アマ。

ヘルスケアの未来 (40分)

日本は現在、少子高齢社会に突入し、団塊の初期世代が75歳を迎える2025年には高齢者人口3667万人に達し「超高齢社会」に突入する。すさまじい勢いで進む超高齢社会に対し、予防医療、ヘルスケア、見守り対策においてスピード感ある課題解決が進んでいるわけではない。しかし、これら健康関連サービスの市場規模は2020年に世界311兆円、日本25兆円、2027年には世界550兆円、日本35兆円まで拡大との予測もあり大化けする可能性はある。今後進む急速な高齢化は新しい医療、介護、福祉の連携の中で多くのサービスを生み、ICT・IoTを活用したサービスはより一層多様化する。期待されるヘルスケア市場の未来について考える。

講師プロフィール

講師プロフィール
梅田智広
《奈良県立医科大学 産学官連携推進センター MBT研究所 教授》

梅田智広
《奈良県立医科大学 産学官連携推進センター MBT研究所 教授》

1999年東京理科大学大学院卒。
東邦大学医学大学院、東京理科大学専門職大学院総合科学研究科(MOT)修了、慶應義塾大学理工学研究科総合デザイン工学単位所得退学。
1999年三菱マテリアル(株)入社、オリンパス(株)、2006年東京大学工学系大学院特任助教。
東京理科大学総合機構客員准教授、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任助教、東邦大学医療センター大橋病院整形外科学講座客員講師、2011年奈良女子大学社会連携センター特任准教授。
2015年4月奈良県立医科大学産学官連携推進センター教授。MBT研究所教授。
医学博士、技術経営修士

ロボットの未来 (40分)

日本のみならず、世界中のサービス業や製造、運送の現場で、これまでにない新しいロボットの開発と導入が始まっています。その背景には、日本においては人口減少に伴う労働力不足、中国やアメリカ、欧州においては、より安い労働力を求めての自動化といった大きなトレンドがあります。本講演では、これまで製造業から介護に至るまで、様々な企業による多種多様なロボットの実用化に関わってきた経験から、ロボットの開発と導入における成功と失敗のポイントを解説し、そこから見えてくる次世代のロボット産業の姿を俯瞰します。

講師プロフィール

講師プロフィール
中坊嘉宏
《国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター ディペンダブルシステム研究チーム長》

中坊嘉宏
《国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター ディペンダブルシステム研究チーム長》

2000年 東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻博士課程修了。博士(工学)。超高速ビジョンシステム等の研究に従事。理化学研究所研究員などを経て、2005年、産総研入所。ロボットの安全の研究を開始。
2013年よりディペンダブルシステム研究グループ長。現在に至る。
主な研究として、2009年~2013年、NEDO生活支援ロボット実用化PJに従事。
2014年、日本主導で成立した世界初の生活支援ロボットの国際安全規格、ISO13482の発行に貢献。
2014年~2018年、経産省AMEDロボット介護機器開発導入促進事業。
2019年からは後継PJであるロボット介護機器開発・標準化事業のPLを務める。
生活支援ロボットやインダストリー4.0など、広く人と共存するロボットの安全の研究に従事。

16:30~17:30 -パネルディスカッション-
領域を超えて融合するテクノロジーが創り出す未来の風景

テクノロジーは異分野のテクノロジーと融合し加速しながら新たなテクノロジーを生み出します。これから目が離せないのはどんな変化であり、どのようなテクノロジー領域なのか? 各分野のテクノロジー・ビジョナリストによるディスカッションで10年後の必然の姿を描き出します

パネラ―

  • 出川通 テクノロジー・ロードマップ(TRM)シリーズ監修者、(株)テクノ・インテグレーション代表取締役

  • 杉沼浩司 Ph.D. 日本大学 生産工学部数理情報工学科 講師(非常勤)兼 自動車工学リサーチセンター 客員研究員

  • 梅田智広 奈良県立医科大学 産学官連携推進センター MBT研究所 教授

  • 中坊嘉宏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター ディペンダブルシステム研究チーム長
モデレーター

  • 朝倉博史 日経BP総研 未来ラボ 上席研究員

17:30~19:00
交流会/ネットワーキング

開催概要開催概要

■ 日時:12/12(水)13:00~17:30
交流会/ネットワーキング 17:30~
■ 会場:赤坂インターシティコンファレンス
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
■ 対象:企画/マーケティング担当者・責任者
研究/開発部門の担当者・責任者
事業開発/事業企画部門の担当者・責任者
経営企画/経営戦略部門の担当者・責任者
■ 定員:80名限定
(先着順・満席となり次第締め切りとなります)
※最少開催人員:30名
■ 主催:日経BP総研 未来ラボ
■ 受講料:49,800円(税込)
※「テクノロジー・ロードマップ2019-2028 全産業編」
・書籍セット申込:648,000円
・書籍+オンラインサービスセット申込:972,000円
<レポート同時申込がお得です>
【お申し込み注意事項】
  • ※先着順にてお申込みを受け付けます。定員となり次第、締切とさせていただきます。
  • ※後日、受講証とご請求書を送付させていただきます。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。また、やむを得ず講師、プログラム等が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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※好評につき定員に達しましたので、
締め切らせていただきます。

ぜひセットでお買い求めください

全産業分野を対象にイノベーションを起こす
120の技術の進化を描く

■ 2018年11月30日発行

■ レポート:A4判、約600ページ

■ CD-ROM:本体に掲載された図表を収録

■ 発行:日経BP社