探訪

能登半島で複数の高圧メガソーラーを効率運営

インフラファンドに上場、集中立地でO&M効率向上

2020/05/26 05:00
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
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能登半島の先端

 石川県能登町は、能登半島の先端近く、富山湾に面し、町域の約8割が緩やかな丘陵地となっている。「石川能登合鹿太陽光発電所」は、同町のほぼ中央、内陸部の林間にある。見上げるばかりのアレイ(太陽光パネルの設置単位)は、高さ約3m。それが、管路を挟んで南北に約30列、整然と並んでいる(図1)。

図1●「石川能登合鹿太陽光発電所」
(出所:新投資口発行及び投資口売出届出目論見書・ジャパン・インフラファンド投資法人)
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 同発電所は、東京証券取引所のインフラファンド市場に上場しているジャパン・インフラファンド投資法人(東京都中央区)の保有するインフラ資産の1つだ。太陽光パネル出力は約2.9MW、連系出力は1.995MWで、北陸電力に売電している。

 丸紅グループのジャパン・インフラファンド・アドバイザーズ(東京都中央区)が資産運用を担っている。同資産運用会社には、丸紅が90%、みずほ銀行とみずほ信託銀行が合計で10%を出資している。

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