トラブル

太陽光パネルの焦げ、原因は「影と製造不良」(page 3)

エネテク 第33回

2019/10/03 05:00
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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 このうち、看板の影の影響を受ける場所にあって焦げていた太陽光パネルは、ハーフカットセル品だった。階段の影を受ける場所にあって焦げていた太陽光パネルは、現在は国内から拠点を撤収している中国メーカー製だった。

 この中国メーカー製の太陽光パネルは、不具合が生じてメーカー保証による交換を要求する場合、本国の本社と交渉しなければならない体制に変わっている。この状況で、なかなか交換に応じてもらえない状況にあるという。

 エネテクでは、こうした太陽光パネルの初期不良が、影によるパネル内の発電量の変化によって表面化することは、国内の多くの太陽光発電所において、今後、直面する可能性が高いのではないかと見ている。



【エネテクによるトラブル・シューティング】
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