大きな電流が流れるバスバー(ブスバー)と呼ばれる部材や開閉器(ブレーカー)の周辺などで生じていた(図2)。
この状態でも、発電は続いていた。このため、熱分布で過熱を示した場所を中心に状況を確認した結果、ブレーカーから各回路に設けられたヒューズに接続されているバスバーのボルトやビスが緩んでいた。とくに、主開閉器は手締めした程度ではないかと思われるほどの緩みだった。
それによって電気抵抗が増加し、過熱していることが推測できた。
ブレーカー周辺の部材には、焦げて炭化している場所もあった。
大きな電流が流れるバスバー(ブスバー)と呼ばれる部材や開閉器(ブレーカー)の周辺などで生じていた(図2)。
この状態でも、発電は続いていた。このため、熱分布で過熱を示した場所を中心に状況を確認した結果、ブレーカーから各回路に設けられたヒューズに接続されているバスバーのボルトやビスが緩んでいた。とくに、主開閉器は手締めした程度ではないかと思われるほどの緩みだった。
それによって電気抵抗が増加し、過熱していることが推測できた。
ブレーカー周辺の部材には、焦げて炭化している場所もあった。