トラブル

配管に穴、中にはダンゴムシの巣、原因は「野焼き」

エネテク 第57回

2020/10/29 05:00
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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 このシリーズでは、エネテク(愛知県小牧市)が、太陽光発電所の点検やO&M(運用・保守)サービスを担う中で対応してきたトラブル事例を紹介している。同社は、2007年に創業した電気設備工事会社で、太陽光発電の施工も多く手掛けてきた。O&Mサービスでは、点検時に原因分析だけでなく、状況によっては、その場で不具合の原因を解消するといったワンストップの対応が特徴となっている(関連コラム)。

 今回は、電線をまとめて保護するための配管に穴が開き、配管の中にダンゴムシが棲み付いて、巣が作られていた例を取り上げる。

 電線は、太陽光パネルから接続箱までを結ぶ経路のものである。複数のストリング(太陽光パネルを接続した単位)の電線を束ねて、樹脂でできた保護用の配管に収め、接続箱まで敷設されている。

 配管に穴が開いて、ダンゴムシが棲み付いていた場所は、配管が燃えて穴が開いた形跡があった(図1動画)。

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図1・動画●配管に穴が開き、その中でダンゴムシが巣を作って棲み付いていた
(出所:エネテク)

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