トラブル

原因は「通信ケーブルの損傷」、小型パワコンが稼働を停止(page 3)

エネテク 第58回

2020/11/12 05:00
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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 最近では、とくに九州において、こうした通信の不具合による小型PCSの稼働停止の例が、目立っているとしている。

 九州では、2018年秋以降、出力抑制が実施されている。前日の午後、九電からの指示があり、これに基づいて翌朝、出力を止める。この作業の際、通信の不具合によってPCSが稼働を止めていたことが発覚する例が多いようだ。

 PCSなどの発電設備は、仕様に基づいて適切に使用することの重要性を示すとともに、屋外で使用する事業用の発電所では、そもそもこうした屋内への設置を前提とした機種を選ぶべきではないことを示す事例といえる。



【エネテクによるトラブル・シューティング】
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