トラブル

水上太陽光で警報、原因は「ヌートリアがかじって短絡」(page 2)

エネテク 第61回

2021/02/18 05:00
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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 噛み切られているような痕跡が残っており、小動物による損傷が疑われた。

 この池は、冬の低温期には、水面が凍ることがある。エネテクの点検担当者が現地に駆け付けた日も、水面が凍っていた。

 噛み切られているような痕跡を見て、池の周囲を見回してみると、凍った水面の上を、何かが動いている様子が目に入った(図2)。

図2●凍った水面を岸に向かって歩いている後ろ姿
(出所:エネテク)
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 観察してみると、1匹の茶色い小動物だった。点検担当者の気配を察して、水上の太陽光発電設備を離れ、凍った水面の上を歩いて、岸に向かっていた。

 この小動物は、そのまま岸に戻った。

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