トラブル

豪雪で、アレイごと地面に押し潰された、東北の低圧太陽光(page 3)

エネテク 第68回

2021/06/03 13:15
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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 エネテクでは、今回の東北での雪害被害の調査に、新たに採用したドローン(無人小型飛行体)を持ち込んだ。

 赤外線カメラ、可視画像のカメラの両方を搭載し、カメラを積み替えることなく、1回の飛行で熱分布画像と可視画像の両方を空撮できる(図4)。動画を撮影しながら静止画を撮影することも可能という。

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図4●高機能のドローンを採用
図4●高機能のドローンを採用
(出所:上の2枚は日経BP、下の2枚はエネテク)
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 しかも、それぞれ高解像度の画像を空撮できる。発電素子(セル)単体の状態まで、ほぼわかるような画像だという。

 機体は比較的大型で、風に強い利点もある。相対的に大きな蓄電池を搭載できるので、飛行時間も一般的なドローンの20分に対して、40分などと長い。

 価格は300万円以上と高額だが、点検の効率向上により、長期的に利点が大きいと考え、導入した。

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