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石油産業を支えた米テキサス州、風力に続き太陽光でも全米トップに(page 3)

太陽光発電の新設容量で、ついにカリフォルニア州を抜く!?

2021/06/24 16:00
Junko Movellan=ジャーナリスト
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連系契約済みは24GW

 テキサス州では多くの発電事業用のメガソーラー(大規模太陽光発電所)が計画されている。同州の電力系統を管理するテキサス州電気信頼性評議会(ERCOT)のデータによると、今年5月末で同管内に稼働するメガソーラーは連系出力4.4GW。さらに、系統連系契約済み(稼働前)のメガソーラーは、実に連系出力24GWに達する。

 ちなみに、今年5月末から12月までに稼働予定の太陽光プロジェクトは連系出力約3GWとなっている。

 今年5月末時点で、連系契約済みのプロジェクトで最も大きな案件は、同州ワールトン郡で開発される連系出力610MWの「スペース・シティ・ソーラー」。稼働は来年5月になっている。その他にも500MWを超えるプロジェクトが6つもある(図3)。

図3●ERCOT管轄内で連系契約済みのメガソーラートップ10
(2021年5月末時点、出所:ERCOT)
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