パネル設置枚数は5ミリオンに
デューク・エナジー・フロリダは同社の「太陽光発電ポートフォリオ」に2024年までに、全体で20億ドルを超える規模を投資する予定で、目標の1500 MWの太陽光発電達成には、約500万(5ミリオン)枚もの太陽光パネルが使用される。
同電力会社では、2020年2月に同州フォートホワイト郡に「コロンビアソーラー発電所」を導入する過程で、フロリダ州で最初のミリオン(100万)枚目の太陽光パネルの設置を達成した。さらに、今年3月に発表したディー郡の「フォート・グリーン発電所」(出力4.9MW)とシトラス郡の「ベイ・トレイル太陽光発電所」(74.9MW)の2つのメガソーラーが完成すると、同社は3ミリオン(300万)枚の太陽光パネル設置の達成となる。これら2つのメガソーラーも1軸追尾型の架台にバイフェイシャルパネルが使用される(図3)。