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米国メガソーラーランキング・2020~2021年版(page 5)

2021年のメガソーラー新規稼働は前年比1.6倍に拡大

2021/08/24 05:00
Junko Movellan=ジャーナリスト
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2021年の最大サイトは420MW

 EIAのデータで、2021年に新規に稼働する予定のメガソーラーで最大規模となるのは、洋上風力発電で世界最大手のデンマーク、オーステッド(Ørsted)が開発した連系出力420MWの「ペルミアン・ソーラー」プロジェクトで、連系出力40MWのエネルギー貯蔵設備が併設される。

 このプロジェクトは、オーステッドが米国で開発した最初のメガソーラーで、EIAのデータでは、「計画」の分野に入っていたが、8月時点で既に商業運転を開始しているという(図7)(図8)。

図7●2021年に新規稼働した最大級のメガソーラー。連系出力は420MW
図7●2021年に新規稼働した最大級のメガソーラー。連系出力は420MW
(出所:Ørsted)
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図8●2021年に稼働予定のメガソーラー(連系出力200MW以上)
図8●2021年に稼働予定のメガソーラー(連系出力200MW以上)
(出所:EIAのデータをもとに筆者作成)
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 2020年に続き、2021年中に稼働済みもしくは稼働予定のメガソーラーの容量を州別に合計すると、これも2020年に続き、テキサス州がナンバーワンとなっている。カリフォルニ州のシェアは出力ベースでテキサス州の半分以下の10%まで下がっている。2020年に続きフロリダ州が3位、そして、ネバダ州、ジョージ州が上位5位に名を連ねている(図9)。

図9●米国の州別メガソーラー2021年導入・計画量。出力ベースでのトップ5
図9●米国の州別メガソーラー2021年導入・計画量。出力ベースでのトップ5
(出所:EIAのデータをもとに筆者作成)
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