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米では大規模エネルギー貯蔵設備が「新たな電源」に(page 4)

2023年に累積「3GW」まで急拡大へ

2019/08/26 05:00
Junko Movellan=ジャーナリスト
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太陽光併設で「409MW」も

 2023年までに稼働予定の設備で最大規模になるエネルギー貯蔵施設は、フロリダ州の大手電力会社フロリダパワー&ライト(FPL)が開発する409MWの「マナティー・エネルギー貯蔵センター」である。

 このエネルギー貯蔵設備は現在、稼働中の同社の太陽光発電に併設される予定である。FPLによると、エネルギー貯蔵のサイズは130のオリンピック用のプールに匹敵し、900MWhの電力を供給できる。それは、3万2900軒の家庭に2時間、供給する電力に相当するという。2021年後期に稼働する予定だ。

 他にもニューヨーク州で318MWのエネルギー貯蔵が、2021年に稼働する計画という。

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