特集

米サンパワーが「太陽電池メーカー」ではなくなる!?

太陽電池製造を分離し「分散型エネルギーサービス」に特化

2019/11/13 07:40
Junko Movellan=ジャーナリスト
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高効率のバックコンタクトで成長

 太陽光発電産業で、米国のサンパワー(SunPower)といえば、世界最高の変換効率を誇ったバックコンタクト方式(IBC) の結晶シリコン型太陽電池セル(発電素子)・パネルの製造・販売で知られる世界的な太陽電池メーカーである。そんなサンパワーが11月11日に、「セパレーション(分離)と投資」と題した発表を行った。

 発表によると、今回の「分離」とは、(1)北米に特化したエネルギーサービス提供会社であるサンパワーと、(2)世界屈指の先進技術で太陽電池を開発するマキシオン・ソーラー・テクノロジー(Maxeon Solar Technologies=以後マキシオン)という、それぞれ太陽光関連分野に特化した2つの専業会社に分かれる計画である(図1)。

図1●サンパワー分離後の体制(太陽電池開発・製造と分散型エネルギーサービス事業)を示すスライド(出所:SunPower)
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