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「メガソーラーランキング・TOP40」2020年版、100MW超が6サイトに(page 5)

九州、青森、北海道の案件を抜き、岡山の2サイトがトップ2に

2020/11/19 05:00
金子憲治=日経BP総合研究所 クリーンテックラボ
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ゴルフ場跡地は30~40MW

 また、ランキングの20~40位を見ると、ゴルフ場跡地や開発途中に頓挫していた未利用を活用したプロジェクトが多く入ってくる。ゴルフ場の跡地をメガソーラーに転用した場合、太陽光パネルの設置エリアは、18ホールのフェアウエイが中心になるため、一般的に、30~40MWになるケースが多い。

 大規模な太陽光発電所は、こうしたリゾート開発系の跡地を利用する場合がほとんどだが、レノバが岩手県軽米町で開発した「軽米東ソーラー発電所」(80.8MW)と「軽米西ソーラー発電所」(48MW)は、こうした開発跡地ではなく、森林を林地開発許可制度に従って大規模に開発したプロジェクトになる(図7)。

図7●「軽米東ソーラー発電所」と「軽米西ソーラー発電所」
(出所:レノバ)
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 同社は、農山漁村再生可能エネルギー法を活用することで、開発段階から自治体と密接に連携しつつ、稼働後も売電収入の一定割合を町に還元する仕組みを構築することで、大規模な森林開発と地域との共生を実現している(図8)。

図8●パネル出力による稼働済み国内メガソーラーランキング・21~40位(2020年11月現在)
(出所:日経BP・メガソーラービジネス編集部調べ、 「-」 は情報なし、1~20位は最初のページに掲載)
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