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「火を噴くジャンクションボックス」、NTT西の新会社がドローン点検で発見(page 4)

AIで分析の効率化を急ぎ、風力でも実績を伸ばす

2019/08/21 00:58
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
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 衝撃的なトラブルを発見したこともある。ドローンで空撮した熱分布画像で過熱していることを発見し、その場でその太陽光パネルの様子を見に行くと、パネルの裏面に取り付けられているジャンクションボックスや、その付近の電線が、火を噴いて燃えていた(図2)。

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図2●4カ所のジャンクションボックスや電線が火を噴いていた
(出所:ジャパン・インフラ・ウェイマーク)

 ジャンクションボックスや電線が燃えた例は、国内の太陽光発電所で報告がある。ただし、そのほとんどは、「燃えて黒焦げになったジャンクションボックスや電線」を発見した、というものである。

 そんななか、このメガソーラーの場合、燃えている最中に遭遇した。それも出力約5MWの発電所内で、4カ所で同じ状況が生じていた。

 危険な状況のため、発電事業者がすぐに遮断器(ブレーカー)を使って発電を止めた。

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