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NTTスマイル、「第三者所有・太陽光」向け遠隔監視

高圧受電の自家消費太陽光に対応

2019/06/25 20:48
工藤宗介=技術ライター
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自家消費エコめがねのサービス概要・システム構成
(出所:NTTスマイルエナジー)
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 NTTスマイルエナジー(大阪市)は6月21日、太陽光発電の遠隔監視システム「エコめがね」のランナップとして、高圧受電設備での自家消費量を計測できる「自家消費エコめがね」を販売すると発表した。太陽光発電の「第三者所有モデル」(PPAモデル)向けシステムに適した製品となる。

 パワーコンディショナー(PCS)に接続して単相・三相の複数メーカーに対応した太陽光発電システムを遠隔から監視できる。加えて、スマートメーターに接続して太陽光発電の自家消費量を計算できる。商業施設や工場などで「第三者所有モデル」を採用した太陽光発電システムにも、適用を拡大する予定。

 同社では、2018年から自治体や住宅向けに自家消費型のPPA事業を推進しており、2019年4月には同事業者向けにZEH補助金が活用できる「エコめがねRS余剰10年プラン(PPAモデル/ZEH補助金パック)」をリリースしている。

 今後、PPA事業者向けに需要家への課金請求代行サービス、環境価値の収集と証書化、保守メンテナンスサービスなどを提供する予定。さらに、RPR(逆電流継電器)が作動する前に発電量が消費量を超えないよう制御する逆潮防止サービス、発電量が低い時間帯(朝夜)の電力供給サービスも予定している。

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