和歌山電力、「卒FIT」太陽光の買取単価を公表、関電に2円上乗せ

2019/06/27 08:33
工藤宗介=技術ライター
和歌山電力のロゴ
(出所:和歌山電力)
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 地域新電力の和歌山電力(和歌山市)は、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了する「卒FIT」住宅太陽光発電の余剰電力を買い取る「卒FIT買取サービス」の事前予約を6月25日から開始した。本申込は9月以降にWebまたは郵送で案内する。

 買取単価は10円/kWhとし、関西電力(8円/kWh)より2円高く設定した。買取金額は、3月、6月、9月、12月に3カ月分をまとめて指定口座に振り込む(振込手数料160円は顧客側の負担となる)

 サービス提供エリアは関西電力管内全域(和歌山県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県など)。契約期間は買取開始から2年間、以降1年ごとの自動更新となる。初期費用、月額費用、解約金とも原則0円。

 同時に、先着1000件限定で「卒FIT節電&地産地消キャンペーン」を実施し、夏場(7月、8月検針分)の買取単価を11円/kWhに増額する。また、同社の電力サービスを利用中または和歌山県内の太陽光発電設備のいずれかに該当する場合は買取金額に5000円を、それ以外は1000円を上乗せする。