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Etrion、阿賀野市に45MWのメガソーラー、東洋エンジがEPC

2019/07/04 18:33
工藤宗介=技術ライター
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東洋エンジニアリングがEPCを担当した「瀬戸内Kirei太陽光発電所」
(出所:日経BP メガソーラービジネス)
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 スイスの太陽光発電事業者であるEtrionが出資するエトリオン・エネルギー6合同会社は、新潟県阿賀野市で出力45MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の開発を進めている。7月2日、東洋エンジニアリングがEPC(設計・調達・施工)サービスを受注したと発表した。

 太陽光パネルは中国ジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は国産メーカー製を採用する。発電した電力は東北電力に全量売電する。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は36円/kWh。

 東洋エンジニアリングは、EPCから試運転までを一括で請け負う。また、O&M(運営・保守)サービスは、同社の関連企業であるTAG O&Mサービス(東京都港区)が担当する。2021年末に完成する予定。

 Etrionは、これまでに日本国内で11カ所・合計56.7MWの太陽光発電所を開発・運営している。今回の案件は、12カ所目で国内最大規模になる。

 また、東洋エンジニアリングがメガソーラーのEPCを受注したのは今回で10件目(商業運転中の5件含む)となり、合計出力は700MW超に達する。このなかには、稼働済みのメガソーラーで国内最大となる「瀬戸内Kirei太陽光発電所」も含まれる。同発電所は、岡山県瀬戸内市にあり、出力は235MWに達する(関連記事:日本最大235MWのメガソーラーが商用運転、25人体制で運営)。

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