ニュース

福島の再エネ関連施設を巡るツアー、再エネ推進センターが開催

2019/07/10 13:25
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
えこえね南相馬ソーラーヴィレッジ
(出所:日経BP)
クリックすると拡大した画像が開きます

 一般社団法人・福島県再生可能エネルギー推進センターは、福島県内に設置された再生可能エネルギーの発電施設・最先端の研究機関・関連企業を巡るツアー「福島県再エネスタディツアー~再エネまんぷく編~」を8月8~9日に開催する。

 福島県では、2011年3月の東日本大震災・原発事故以降、「原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」を復興の理念に掲げ、「再生可能エネルギー先駆けの地」を目指して積極的な再エネの導入拡大を進めている。同ツアーでは、再エネ現場の最前線を学びながら福島の復興の道を実感してもらうことを目的としたもの。

 主な訪問先は、蓄電池の試験装置メーカーである東洋システム(いわき市)、風力発電タワー専門工場の会川鉄工(いわき市)、廃炉ロボット研究施設のJAEA楢葉遠隔技術開発センター、浮体式洋上ウィンドファーム楢葉陸上監視施設、富岡復興メガソーラー・SAKURA、えこえね南相馬ソーラーヴィレッジ、福島ロボットテストフィールド、新地エネルギーセンターなど。

 対象は県内外の大学生・社会人。募集人数は30人で、募集人数を超える場合は抽選になる。Webサイトからダウンロードした申込用紙に必要事項を記載し、メールまたは郵送、FAXする(http://f-reenergy.org/news/)。申込期限は7月25日。参加費用は9800円(宿泊費、食事代、入館料を含む)。

 同センター主催の再エネスタディツアーは、今回で5回目となる。これまでの主な訪問先は、大熊町ふるさと再興メガソーラー発電所、福島空港メガソーラー、ため池ソーラー(ならはフロートソーラー)、滝根小白井ウィンドファーム、会津若松ウィンドファーム、万葉の里風力発電所、産総研福島再生可能エネルギー研究所、柳津西山地熱発電所、そうまIHIグリーンエネルギーセンター、郡山市・日本大学工学部再生可能エネルギー共同研究施設など(関連記事:5種類の防草シートを敷いた大熊町の再興メガソーラー)(関連記事:30社のパネルを設置した福島空港のメガソーラー)。

  • 記事ランキング