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横浜ゴム、フィリピン工場で4MWの太陽光を自家消費

2019/07/11 12:00
工藤宗介=技術ライター
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ヨコハマタイヤフィリピン工場の屋根に設置した太陽光発電
(出所:横浜ゴム、シャープ)
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 横浜ゴムは7月9日、フィリピンのタイヤ生産販売子会社であるYokohama Tire Philippines(ヨコハマタイヤフィリピン)の工場(パンパンガ州)の屋根に太陽光発電システムを設置し、7月4日から運転を開始したと発表した。

 出力は約4MWで、年間発電量は約5363MWhを見込む。発電した電力は工場で自家消費し、年間約2858t-CO2の温室効果ガス排出量を削減できるという。EPC(設計・調達・施工)サービスは、シャープエネルギーソリューションが担当した。太陽光パネルはシャープ製。

 同プロジェクトは、フィリピン政府と日本政府の協力のもと、横浜ゴムとシャープエネルギーソリューションが共同で、環境省の実施する「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」の採択を受けて実施した。

 横浜ゴムは、2050年までに同社グループのバリューチェーン全体で排出するCO2総量に関し、2005年度比50%以上削減することを掲げている。これまでに中国の杭州横浜輪胎有限公司、蘇州優科豪馬輪胎有限公司、インドのYokohama India(ヨコハマインディア)、日本の三重工場、三島工場、研究開発センター「RADIC」に太陽光発電を、平塚製造所、新城南工場には太陽光と風力発電を導入している。

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