ニュース

千葉電力が「卒FIT」太陽光の買取単価を公表、東電より0.5円プラス

2019/07/16 16:13
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ

 地域新電力の千葉電力(千葉県八千代市)は7月8日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了する「卒FIT」住宅太陽光発電向けの余剰電力買取サービスを11月から提供すると発表した。買取単価は9円/kWhで、第1期として200件を先着で受け付ける。

 適用条件のない買取基本サービスでは、すでに東京電力エナジーパートナーが8.5円/kWh、東京ガスが9.5円/kWhと公表している。千葉電力は、その中間の価格帯となる。

 また、千葉電力は、「プレミアム買取A」プランとして、「同社の電力供給サービスを利用」「同社グループ企業が太陽光発電設備を設置」「千葉県内の太陽光発電設備」のいずれかが該当した場合は10円/kWhで買い取る。

 さらに「プレミアム買取B」として、同社グループ企業が蓄電池を設置する場合は10.5円/kWhで買い取る。いずれも募集件数は制限しない。

 設置容量10kW未満の太陽光発電設備が対象で、サービス提供エリアは東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、富士川以東の静岡県。契約期間は買取開始から2年間で、2年目以降は自動更新となる。入金は年間2回(10.5円買取の場合は年間1回)。

買取単価9円/kWhで、第1期に200件を受け付ける
(出所:千葉電力)
クリックすると拡大した画像が開きます
  • 記事ランキング