京葉ガス、「卒FIT」太陽光の買取単価を公表、東電より0.5円プラス

2019/07/19 01:00
工藤宗介=技術ライター
ガス・電気の契約状況に応じて3種類の買取単価を設定
(出所:京葉ガス)
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 京葉ガスは7月11日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了した「卒FIT」住宅太陽光発電の余剰電力買取サービスを開始すると発表した。同社とのガス・電気の契約状況に応じて3種類の買取単価を設定した。

 買取単価は、余剰電力の買い取りのみの基本サービスの場合は9円/kWh、同社のガスまたは電気を利用する顧客は9.5円/kWh、同社のガスと電気の両方を利用する顧客は10円/kWhになる。対象地域は、東京電力パワーグリッドの送配電地域(島しょ部を除く)。

 条件のない買取基本サービスとしては、東京電力エナジーパートナーの8.5円/kWhを0.5円/kWh上回るものの、東京ガスの9.5円/kWhに比べると、逆に0.5円/kWh低い単価設定になる。

 京葉ガスでは、同日からWebサイトで事前の申し込み受付を開始した。買取料金は年1回(年度ごと)に指定口座へ振り込む。なお、買取単価は2021年3月末までの単価であり、また今後見直しになる場合があるとしている(関連記事:「卒FIT」太陽光向け買取単価が出揃う、一覧表から傾向を分析)。