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富山市と北陸電力、SDGsで協定、地域の再エネを推進

2019/07/22 14:41
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 富山市と北陸電力は7月1日、持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向けて地域が抱える課題やニーズに対応し、地域社会の持続的な発展に寄与することを目的とした「SDGsの推進に関する包括連携協定」を締結した。

 連携協力事項は、(1)環境に優しいエネルギーの利活用、(2)持続可能な交通、(3)安全・安心で住みやすいまちづくり、(4)産業振興・賑わいづくり、(5)持続可能な未来に向けた多世代の学びの場づくり、(6)その他、地域社会の持続的な発展を実現するための施策、の6項目に関することとなっている。

 両者は、連携協力事項に基づき、地域の再生可能エネルギーの活用や最新のエネルギー管理システム(EMS)の展開、人口減少・超高齢化に対応するEV(電気自動車)の利用拡大の検討など、さまざまな施策で連携して協力する。具体的なプロジェクトについてはこれから検討する。

地域の再エネ活用や最新のエネルギー管理システム(EMS)を展開
(出所:北陸電力)
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 北陸電力のSDGsに関する取り組みとしては、富山市内に出力1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「富山太陽光発電所」を2011年4月から運転を開始。富山市以外にも太陽光発電所3カ所、風力発電所2カ所を運営する(風力発電所はグループ会社設備)。

 また、富山市内の同社社宅において、2019年1月から太陽光発電、蓄電池、EVを活用したEMSの実証実験を実施している。同社は、これらの取り組みの成果を富山市との包括連携協定にも活用していく。

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