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はりま電力、「卒FIT」買取サービス発表、関電より1円プラス

2019/07/24 13:33
工藤宗介=技術ライター
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 地域新電力・はりま電力(兵庫県姫路市)は7月12日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了した「卒FIT」住宅太陽光発電の余剰電力買取サービスを発表した。買取単価は9円/kWhからで、関西電力(8円/kWh)より1円高く設定した。

 条件なしで契約できる「はりま電力ソーラー買取プランA」(買取単価9円/kWh)、同社と電力契約する顧客向け「同プランB」(同12円/kWh)、同社と提携先プロパンガスを契約する顧客向け「同プランC」(同15円/kWh)の3種類のサービスメニューを用意した。

 対象地域は関西エリア管内。9月から事前申込開始、11月検針分から買取開始する。詳細については準備が整い次第、同社Webサイトにて告知する予定。

 地域新電力の「卒FIT」買取サービスでは、各社とも旧一般電気事業者より高額な買取単価を設定している。和歌山電力は、関西電力より2円高い10円/kWhに設定し、先着1000件限定で夏場(7~8月)は11円/kWhに増額するキャンペーンを実施している。

 また、宮崎電力は8~10円/kWh(九州電力は7円/kWh)、千葉電力は9~10.5円/kWh(東京電力エナジーパートナーは8.5円/kWh)に設定した。このほかにも、秩父新電力は8.7円/kWhのプランと、8.5円/kWhに加えて地域通貨3000円分(年間0.5円/kWhに相当)をプレゼントするプランを用意する(関連記事:「卒FIT」太陽光向け買取単価が出揃う、一覧表から傾向を分析)。

FITによる買取期間が終了した後の選択肢
(出所:経済産業省)
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