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防草シートに「10年保証」、事業用低圧太陽光向けパッケージ

2019/07/29 15:33
工藤宗介=技術ライター
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防草シートを敷設せずに放置した太陽光発電所
(出所:白崎コーポレーション)
防草シートの施工事例
(出所:白崎コーポレーション)

 防草・緑化事業を手掛ける白崎コーポレーション(東京都中央区)は7月23日、同社が開発・販売する防草シートに10年間のメンテナンスなどを付けたパッケージ製品「10年間管理不要の太陽光発電施設専用防草シートプラン」の販売を開始した。

 主に事業用低圧太陽光発電所を運営する法人事業者向けの製品で、高耐久の防草シートの施工に加えて「10年間費用負担ゼロ」でメンテナンスを受けられる。野立ての太陽光発電所では除草対策が必要になるが、これまで防草シートを敷設する場合は、「耐久年数が定まっていない」「初期費用かかさむ」といった課題があった。

 10年間の無料メンテナンスに加えて7年間のリースが可能で初期費用を低減できる。さらに、動産保険を付けて安心感を高めた。メンテンナンスが終了した10年以降もその状態をある程度維持でき、多少の手を加えることで15~20年間の機能維持も期待できるという。

 導入・維持に伴うトータルコストは、20年間維持すると想定した場合で約120万円程度、月額換算で毎月約5000円程度になる見通し(事業用低圧太陽光発電所の標準的な価格例)。初年度100カ所の施工を目指す(関連記事:「防草シートは、施工前と後が重要」。緑地雑草科学研究所に聞く(第6回・後半)) 。

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