ニュース

コープこうべ、「卒FIT」太陽光買取、関電より0.5円プラス

2019/08/08 07:00
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
コープでんきの電源構成は、太陽光とバイオマス発電によるFIT電気約30%、天然ガス約70%となっている
(出所:コープこうべ)
クリックすると拡大した画像が開きます

 生活協同組合コープこうべは7月29日、電気の地産地消の取り組みの一環として、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が満了する組合員家庭を対象とした「卒FIT」住宅用太陽光の余剰電力買取サービスを開始すると発表した。

 買取単価は8.5円/kWh、コープこうべ組合員向け電力サービス「コープでんき」利用者は9円/kWh。申し込み方法は9月下旬に宅配チラシやWebサイトで案内する予定で、受付開始は10月1日、買取開始は11月1日。

 関西電力の公表した、条件なしの「卒FIT」買取サービスの単価は8円/kWhなので、0.5円高く買い取ることになる。

 コープでんきは、太陽光とバイオマス発電によるFIT電気約30%、天然ガス約70%の電気を約3万4000世帯に供給している。またFIT電気は、電気の地産地消として宝塚すみれ発電(宝塚市)や垂水処理場(神戸市)から調達している。

 生活協同組合による卒FIT余剰電力買取サービスでは、市民生活協同組合ならコープが最大12円/kWh(ならコープでんき契約者で再エネ共同基金参加者の場合)での買い取りを表明している(関連記事:「卒FIT」太陽光向け買取単価が出揃う、一覧表から傾向を分析)。

システムメンテナンスのお知らせ
  • 記事ランキング