ニュース

東電EP、「卒FIT」向け仮想蓄電池サービスの詳細公表

2019/08/08 07:30
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
再エネおあずかりプランのモデルケース
(出所:東電EP)
クリックすると拡大した画像が開きます

 東京電力エナジーパートナー(東電EP)は8月6日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が満了した「卒FIT」住宅太陽光の余剰電力を預かり他の時間帯に使用したものとみなす仮想蓄電池サービス「再エネおあずかりプラン」の詳細を発表した。

 東電EPは6月27日、「卒FIT」住宅太陽光発電設備による余剰電力の買取単価を8.5円/kWh(消費税相当額10%を含む)に設定したと発表していた(関連記事:東電EPと北電、「卒FIT」太陽光の買取単価を公表)。

 今回公表した「再エネおあずかりプラン」では、毎月250kWhを上限に、余剰電力を使用電力量のうち高い料金単価の時間帯から充当する。250kWhを超える分、または250kWh以下の使用電力量を上回る分の余剰電力については、通常の卒FIT買取単価と同額の8.5円/kWhで買い取る。

 加入条件は、同社と「電気の需給契約」および「再エネ発電の受給契約」を締結し、料金をクレジットカード支払いとすること。対象エリアは栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都(島しょ部を除く)、神奈川県、山梨県、富士川以東の静岡県。

 対応する電力プランは、「時間帯別電灯〔夜間8時間型〕」(おトクなナイト8)、「時間帯別電灯〔夜間10時間型〕」(おトクなナイト10)、「季節別時間帯別電灯」(電化上手)、「スマートライフプラン」、「スマートライフS/L」、「スタンダードS/L」。

 サービス利用料金は毎月4000円(消費税10%込み)。9月9日から専用サイトで申込受付を開始、申込後直近の検針日(卒FIT前に申し込んだ場合は卒FIT日翌日)からサービス提供を開始する(関連記事:「卒FIT」太陽光向け買取単価が出揃う、一覧表から傾向を分析)。

システムメンテナンスのお知らせ
  • 記事ランキング