北コロラド大、「フラワー型太陽光」を学生主導で設置

2019/08/16 18:34
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
北コロラド大に導入された出力2.5kWのフラワー型太陽光発電システム
(出所:Smartflower)
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 米国の中部、コロラド州にある北コロラド大学(University of Northern Colorado)に、「フラワー型」の太陽光発電システムが導入された。このシステムを供給した米国の太陽光発電関連のベンチャー企業、スマートフラワー(Smartflower)が7月11日に発表した。

 スマートフラワーの太陽光発電システムは、社名の通り、まるでヒマワリの花びらが開くような構造で、太陽に向けて太陽光パネルを開いて発電する独特の形状に特徴がある(関連ニュース:デンマークのロック音楽祭、「フラワー型太陽光」で生ビール提供)。

 北コロラド大学は、出力2.5kWのフラワー型太陽光発電システムを、セザール・チャベス文化センター(César Chávez Cultural Center)の前庭に設置した。

 この2.5kWの太陽光発電システムによって、セザール・チャベス文化センターで使う電気の大部分に相当する量を賄えるとしている。

 フラワー型の太陽光発電システムの導入に際し、学生主導による環境行動基金委員会(Student Leadership for Environmental Action Fund committee)が原動力となった。

 同委員会の目標は、セザール・チャベス文化センターの消費電力量のほとんどを、この発電システムで賄えることを示すとともに、太陽光発電などの先進的な技術によって、キャンパスを変革できることを、学生に学ぶように促し、力を与えることにあるとしている。