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スマートテック、「卒FIT」電力の買取単価、最高値に改定

2019/08/19 08:31
工藤宗介=技術ライター
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「卒FIT」住宅太陽光の余剰電力買取サービス「スマートFIT」のイメージ
(出所:スマートテック)
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 スマートテック(水戸市)は8月9日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が満了した「卒FIT」住宅太陽光の余剰電力買取サービス「スマートFIT」について、一部地域の買取価格を改定すると発表した。

 「スマートFIT」は、東京電力・東北電力・中部電力・関西電力・中国電力・九州電力の6電力エリアを対象とした「卒FIT」余剰電力買取サービスで、2018年6月に他社に先駆けて発表した。発表当初の買取単価は各エリア共通で10円/kWh(8円/kWh+増額キャンペーン2円/kWh)だったが、その後より高額な買取単価を提示する他社サービスが発表されていた。

 改定後の買取価格は、東京電力と東北電力のエリアで11.5円/kWhとし、現行より1.5円高く設定した。すでに契約済みの顧客に対しても新しい買取価格が適用される。なお、それ以外のエリア(中部・関西・中国・九州)の買取単価は据え置きとなる。

 関東・東北エリアでは、7月にJXTGエネルギーが買取単価11円/kWhの買取サービスを発表。また、東京ガスは条件なしの買い取りで9.5円/kWh・電力供給とのセットで10.5円/kWh、東急パワーサプライは電力供給とのセットで10.9円/kWhに設定している。今回のスマートテックの新買取価格は、いずれのサービスより高額とした。

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