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千代化、ファースト・ソーラーの2案件のEPC受注、1500V仕様に

2019/08/27 11:56
工藤宗介=技術ライター
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ファースト・ソーラーの新型パネル「シリーズ6」を採用
(出所:ファースト・ソーラー)
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 千代田化工建設は8月19日、ファースト・ソーラー・ジャパン(東京都千代田区)の100%出資事業会社が進めるメガソーラー(大規模太陽光発電所)「京都南山城-三重島ヶ原発電所」と「つくばみらい発電所」の2件について、EPC(設計・調達・施工)サービス業務を受注したと発表した。

 両発電所とも直流1500V仕様で設計し、ファースト・ソーラー製の新型太陽光パネル「シリーズ6」を採用する。千代化は多数の太陽光発電所のEPC業務実績があり、今回の受注では過去の知見とノウハウを生かした提案が評価されたという。契約金額は非公表。

 「京都南山城-三重島ヶ原発電所」は、京都府南山城村と三重県伊賀市にまたがるエリアに出力約60.5MWのメガソーラーを建設する。パワーコンディショナー(PCS)は独SMAソーラーテクノロジー製を採用。発電した電力は中部電力に売電する予定。事業主体はFS Japan Project 6合同会社。完工予定(納期)は2022年12月。

 「つくばみらい発電所」は、茨城県つくばみらい市に出力約16.8MWのメガソーラーを建設する。PCSは中国SUNGROW製を採用。発電した電力は東京電力グループに売電する予定。事業主体はFS Japan Project 18合同会社。完工予定(納期)は2021年3月。

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