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「PPAモデル」で工場内に太陽光、NTTファシ

2019/08/28 16:20
工藤宗介=技術ライター
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Fグリーン出雲太陽光発電所の完成予想図
(出所:NTTファシリティーズ)
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 NTTファシリティーズは8月26日、出雲東郷電機(島根県出雲市)との間で、NTTファシリティーズ保有の太陽光発電所から発電した電力を提供するグリーン電力提供サービス「Fグリーン電力」契約を締結したと発表した。

 出雲東郷電機敷地内の遊休地を借用して「Fグリーン出雲太陽光発電所」を設置し、発電した電力を出雲東郷電機本社・工場で自家消費する。設置容量は530.9kWで、年間発電量は約604MWhを見込む。

これにより、出雲東郷電機本社・工場の再エネ導入率は約33%になり、CO2排出削減量は年間約300tを見込んでいる。2020年3月に完成予定。

 太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)は未定。契約期間は20年間で、満了後はNTTファシリティーズの費用で撤去する。なお、出雲東郷電機側が希望すれば譲渡も可能という。

 今回の案件は、いわゆる「第三者所有モデル」や「PPAモデル」と呼ばれるオンサイト型サービスとなる。NTTファシリティーズの「Fグリーン電力」サービスでは、オンサイト型のほか、自社発電所を含むさまざまな再エネ由来電力を、一般送配電事業者の送配電網を通じて供給するオフサイト型サービスも提供している。

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