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スパークス、群馬県片品村に55MWのメガソーラー着工、東芝プラントが施工

2019/09/05 08:10
工藤宗介=技術ライター
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SGET片品メガソーラー発電所の完成予想図
(出所:東芝プラントシステム)
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 東芝プラントシステムは9月2日、スパークス・グループが群馬県片品村に計画しているメガソーラー(大規模太陽光発電所)「SGET片品メガソーラー発電所」のEPC(設計・調達・施工)サービスを受注し、建設に着手したと発表した。2021年に営業運転を開始する予定。

 同プロジェクトは、約120.9haのスキー場・ゴルフ場跡地に出力55MWの太陽光発電設備を建設するもの。起伏のある地形や冬季の積雪など、特殊な環境にも対応できる信頼性の高い発電システムの設置が求められている。

 事業主体は、スパークス・グループの子会社であるスパークス・グリーンエナジー&テクノロジーが設立したSGET片品メガソーラー合同会社。東芝プラントは、EPCコンストラクターとして、エンジニアリング、太陽光パネル・機器類の調達、各種設備の設置・据付施工、試験調整までを担当する。

 東芝プラントは、2010年からメガソーラーの建設に携わっており、累計受注数は130件以上、合計出力は1GWを超える。これまで建設困難な地点でのメガソーラー案件を数多く手掛けており、これらの施工実績が評価され今回の受注につながったという。

 同社によると、メガソーラーは、固定価格買取制度(FIT)の後押しもあり、数多く稼働している一方、軟弱な地盤や建設条件の制約により対応できる建設業者が限られるために、FIT認定を受けていても計画が進んでいないプロジェクトも残存しているという。

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