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NECプラットフォームズ、タイ工場で1.4MWの太陽光を自家消費

2019/09/12 14:02
工藤宗介=技術ライター
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タイ工場の外観
(出所:NECプラットフォームズ)
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 NECプラットフォームズは9月9日、タイの生産関連会社であるNECプラットフォームズタイ(NEC Platforms Thai)の工場に太陽光発電システムを設置導入し、同月から稼働を始めたと発表した。太陽光発電の導入と合わせてスマートファクトリー化を進め、同工場の購入電力量を約40%削減できる見込み。

 2018年1月に新設した工場棟と隣接の事務棟および駐輪場の屋根全面の計8330m2に、出力1.4MWの太陽光パネルを設置した。年間発電量は1900MWhの見込みで全量を自家消費する。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)のメーカーは非公表。

 合わせて、工場の稼働に要する電力で大きな比重を占める空調関連設備の運転台数や運転制御の最適化、小電力設備への置き換え、これらの設備稼働の状況を可視化(見える化)する制御を行うFEMS(Factory Energy Management System)を導入した。

 NECグループでは、2018年10月に認定されたSBT(科学的根拠に基づく温室効果ガス排出削減目標)に向けて再エネの導入拡大などに取り組み、2050年の自社事業活動に伴うCO2排出量ゼロを目指している。タイ工場の太陽光発電導入もその一環で、今後国内工場へ展開する予定。

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