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出光、米で100MWのメガソーラー事業を買収

2019/09/12 14:27
工藤宗介=技術ライター
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Solar Frontier Americasが2017年に完成させたメガソーラー
(出所:出光興産)
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 出光興産は9月10日、同社の米子会社Solar Frontier Americasが中国のエネルギー企業GCL New Energy Holdingの100%子会社GCL New Energyから、米コロラド州で建設前段階のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を8月1日付で買収したと発表した。

 今回買収したメガソーラーは、出力100MWの「Pioneer」プロジェクトで2020年に運転を開始する予定。2018年に買収したカリフォルニア州のプロジェクト(出力210MW)に続く米国で2番目の発電所の建設・売電事業となる。

 Solar Frontier Americasは、GCL New Energyから同プロジェクトを引き継いで建設を行う。稼働後はコロラド州内の電力会社Intermountain Rural Electric Associationと長期売電契約を締結し、約2万6000世帯分の電力を供給する。

 同社の100%子会社で再生可能エネルギー事業を手掛けるRSリニューアブルズ(東京都港区)を通じてSolar Frontier Americasに融資を行った。同社は、今後も需要が伸びるとされる北米やアジア地域の再生可能エネルギー事業に積極的に参入していく意向。

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