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DOWA、岡山市でバイオガス発電、事業系食品残渣を発酵処理

2019/09/14 15:34
工藤宗介=技術ライター
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バイオマス発電施設の外観イメージ
(出所:DOWAホールディングス)
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 DOWAホールディングスは9月12日、同社のグループ会社であるバイオディーゼル岡山(岡山市)が食品廃棄物を原料とするバイオマス発電施設の建設を開始すると発表した。9月10日付で新たに一般廃棄物処理施設の設置許可を取得した。

 飼料や肥料への再資源化が難しい食品廃棄物を用いて、メタン発酵で生じる可燃性ガスを燃料にガスエンジン発電設備を稼働する。食品廃棄物の処理能力は1日あたり45t、発電容量は910kWの見込み。2021年4月から操業開始する予定。

 年間約1万6000tの食品廃棄物を受け入れ、約1600世帯分の年間電力使用量に相当する規模で発電し、売電する計画。食品廃棄物は外食産業などの事業系を収集し、家庭からの生ごみは受け入れない。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は39円/kWh。

 バイオディーゼル岡山は、DOWAホールディングス100%子会社のDOWAエコシステムが91%、グループ会社のDOWAエレクトロニクス岡山とDOWA IPクリエイションが各4.5%を出資して2008年に設立された。2009年から岡山市と連携し、廃食用油を原料にしたバイオディーゼル燃料の製造・販売を手掛けており、2019年8月末時点の累計販売量は約5200kLになるとう。

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