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仙台市の山林で26MWのメガソーラー計画、市と協定を締結

2019/09/17 20:22
工藤宗介=技術ライター
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事業用地の立地
(出所:環境影響評価方法書)
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 太陽光発電事業者のCLEAN EARTH(東京都港区)は、仙台市青葉区の山林119.4haで出力26MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設計画を進めている。同社と仙台市は、7月18日に協定を締結し開発事業計画書を公表した。また、8月16日に環境影響評価方法書を公表した。

 仙台芋沢太陽光発電事業(仮称)では、CO2の吸収源である森林を伐採するが、地域の化石燃料の代替となることで、年間約1万6800tの温室効果ガス削減が可能という。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき東北電力に売電する。

 伐採面積の最小化や既存ため池などの保全、残置森林の適切な維持管理などにより、良好な里地里山の環境保全に務める。新たな自然との触れ合いの場として一般開放し活用するなど、地域との共生を図るとしている。

 施工は2022年9月以降、運転開始は2024年4月以降の予定。FITの買取期間は20年間だが、地域および地権者の同意を踏まえて可能な限り長期間事業を継続する予定。

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