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シン・エナジー、京大の旧実験圃場にメガソーラー設置

2019/09/18 18:18
工藤宗介=技術ライター
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シン・エナジーが岩手県内に建設したメガソーラー
(出所:日経BP)
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 シン・エナジー(神戸市)は9月1日、京都大学の旧実験圃場に太陽光発電施設を設置する「京都大学(長浜団地)再生可能エネルギー施設設置運営事業」の公募型プロポーザルの事業者に採択されたと発表した。

 京都大学が舞鶴市に所有する農学研究科旧実験圃場に出力1MWの太陽光発電所を設置する。発電した電力を固定価格買取制度(FIT)に基づき関西電力に売電する。

 災害時の非常用電源としても利用する。京都府「京都舞鶴港スマート・エコ・エネルギーマスタープラン」で推進される電気自動車(EV)を用いて、太陽光発電設備から取り出した電気の大学への供給や、地域の災害避難所への輸送を可能にするという。

 このほかにも、災害時にコンセントやWi-Fi機能が利用できるスマートライトを同施設内に設置。さらに、発電所や防災設備の年次点検時に合わせて、大学関係者や地域住民が災害時に非常用電源として利用できるように、防災イベントも計画している。

 同社はさまざまな地域と共同で、メガソーラー(大規模太陽光発電所)など再エネ発電所の開発・運営の実績を持ち、今回の事業でもこれらのノウハウを活用して京都大学および周辺地域へのエネルギーを通じた地域貢献を行うとしている。

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