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出光興産、米加州でメガソーラー買収、建設前の50.5MW

2019/09/25 20:43
工藤宗介=技術ライター
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(Solar Frontier Americasが2017年に完成させたメガソーラー発電所)(出所:出光興産)
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 出光興産は9月24日、同社の米子会社Solar Frontier Americasが米CS Solarから米カリフォルニア州で建設前段階のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を買収したと発表した。

 今回買収した「Central40」プロジェクトは出力50.5MWで、2020年10~12月期に商業運転を開始する予定。Solar Frontier Americasは、CS Solarから引き継いで同発電所を建設する。CS Solarは、韓国Samsung Solar Energyが60%、地元カリフォルニア州の太陽光発電事業者Coldwell Solarが40%を出資する。

 2018年12月発表のMustang IIプロジェクト(出力210MW)、2019年10月発表のPioneerプロジェクト(同100MW)に続く、米国で3カ所目の発電所建設・売電事業となる。買収に当たり、出光興産の100%子会社で再エネ事業を手掛けるRSリニューアブルズ(東京都港区)を通じてSolar Frontier Americasに融資した。

 カリフォルニア州は、米国で太陽光などの再エネ事業が最も発展している州のひとつで、2018年時点の再エネ比率は34%に達する。さらに2045年までに再エネ比率を100%とする州法も成立しており、今後も再エネ需要の大幅な伸長が期待される。

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