自然電力が3億円の「SDGs推進私募債」、再エネ事業に充当

2019/09/27 19:45
工藤宗介=技術ライター
自然電力の開発したメガソーラー
(出所:日経BP)
クリックすると拡大した画像が開きます

 自然電力は9月25日、りそな銀行を引受先とする第4回無担保社債「SDGs推進私募債」を同日付で発行したと発表した。発行総額は3億円。調達した資金は再生可能エネルギー発電事業の新規事業開発などの運転資金に充当する予定。

 「SDGs推進私募債」は、りそな銀行が発行額の0.1%相当額をSDGs関連団体に寄付することでSDGsの達成を後押しする仕組み。自然電力は、寄付先に一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)を選定した。

 SDGsジャパンは、2016年に設立され2017年2月に法人格を取得した市民社会組織(CSO)・非政府組織(NGO)・NPO(特定非営利活動法人)のネットワーク組織。現在110団体が加盟し、SDGsの普及啓発や政策提言、地域連携の促進などに取り組んでいる。

 自然電力は、グループ全体で国内約1GWの再生可能エネルギー発電事業に携わり、太陽光・風力・小水力に関する開発、EPC(設計・調達・施工)、O&M(運営・保守)サービス、アセットマネジメント、電力小売事業などサービスを手掛ける。2018年には、ブラジルとインドネシアでも太陽光発電所を着工した。