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自家消費向け「太陽光・蓄電池・デマンド制御」一体化、従来品より3割安

2019/09/28 18:52
工藤宗介=技術ライター
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SAVE-1(蓄電池とデマンドコントロールシステム)
(出所:エクソル)
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システム構成図
(出所:エクソル)
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 エクソル(京都市)は9月25日、太陽光発電と蓄電池、デマンド(需要)制御を一体化した自家消費型のシステムを製品化したと発表した。

 「太陽光発電一体型制御システムSAVE-1(セーブワン)」との製品名で、販売を開始する。独自の充放電制御回路を採用した。

 従来必要だったDC/DCコンバーターが不要になるため、コンパクト化と同時に相対的にシステム効率が向上するという。さらに、機器点数の削減やパッケージ化に伴う工数減により、現行の同等品と比べてシステム価格を約30%低減したという。

 シンプルなモニター表示により、発電、蓄電、電力消費の状態を一画面で確認できる。さらに、設定した基本料金の削減目標に対する進捗レベルを確認でき、結果に対するアラート機能を備えた。複数拠点・システムの一元管理も可能。

 太陽光パネルの推奨容量は15kW、入力運転電圧は400~500V。充電・放電部は定格307.2V・50Ahのリチウムイオン蓄電池で容量は15.36kWh、最大充電電流は50A、最大放電電流は60A。出力は、連系運転時が定格9.9kW(逆潮流あり・なしを選択可)、自立運転時が専用負荷容量28.6A以下。

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