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神栖市で50MWのバイオマス発電、パーム椰子殻で

2019/10/07 23:40
工藤宗介=技術ライター
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パーム椰子殻(PKS)の例
(出所:中部電力)
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 中部電力、三菱UFJリース、バイオ燃料(東京都江東区)の3社は9月30日、Solariant Capital(ソラリアント、東京都港区)が設立した神栖バイオマス発電所合同会社に出資すると発表した。同事業は、茨城県神栖市に出力50MWの木質専焼バイオマス発電所を建設・運営するもの。

 神栖バイオマス発電所は、輸入したパーム椰子殻(PKS)を燃料に使い、年間発電量は一般家庭約11万世帯分に相当する約3.5億kWhを見込む。バイオマスボイラーは米GE製、発電機は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用する。2020年12月に着工し、2023年7月に運転開始する予定。

 今回、三井住友信託銀行をアレンジャーとするプロジェクトファイナンスによる融資契約を締結した。融資額は非公表。合同会社への出資比率は、中部電力が45%、三菱UFJリースが44%、ソラリアントが6%、バイオ燃料が5%になる。

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