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太陽光パネルの鳥害対策フェンス、施工性高めた新製品

2019/10/09 12:01
工藤宗介=技術ライター
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手前が新発売のフック金具。奥は従来の金具
(出所:コーユー)
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フック金具の施工事例
(出所:コーユー)
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 建物向けの鳥害対策製品を製造・販売するコーユー(兵庫県西宮市)は、太陽光パネル向け鳥害対策フェンス「バードブロッカー」について、従来より容易に施工できコストを抑えられる新金具「フック金具」を10月7日発売した。

 バードブロッカーは、屋根瓦など凹凸のある場所でも柔軟に設置できるフェンスで、太陽光パネルと屋根の隙間を塞いで鳥害を防げる。太陽光パネルの下に鳥が侵入して営巣すると、フン害・騒音・パネル故障・発電効率の低下などにつながる恐れがある。2018年4月に発売した。

 新発売のフック金具は、フックを太陽光パネルのフレームに引っ掛けるだけでフェンスを簡単に固定できるという。フレームがコの字形状であれば利用でき、同社によるとほとんどの太陽光パネルに対応するという。材質はオールステンレス(SUS304)製。

 フェンスに対して35~39cmピッチで設置し、1度取り付けると再使用できない。販売価格(税別)は、フェンス本体が1枚あたり1600円(幅1190×高さ100mm)、2400円(幅1190×高さ190mm)。フック金具が1個あたり320円。従来型の金具は1690~1980円。2020年9月末までに1000棟の施工を目指す。

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