ニュース

東京版ESGファンド、再エネに5億円出資、スパークスが運営

2019/10/09 12:16
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
東京版ESGファンドのスキーム
(出所:東京都)
クリックすると拡大した画像が開きます

 東京都は10月4日、都が創設を目指している「東京版ESGファンド」について、業務を遂行する運営事業者にスパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)を選定したと発表した。

 東京版ESGファンドは、国内の再生可能エネルギー事業に投資するとともに、管理報酬の一部などを寄付することで社会貢献性の高い事業などを支援する仕組み。金融による社会的課題解決に貢献するESG(環境・社会・ガバナンス)投資の普及・促進につなげることを目的とする。

 都の戦略政策情報推進本部による事業で、2020年2月ごろにファンドへ5億円を出資する予定。投資先は太陽光や風力などの国内の再エネ発電施設を想定しており、具体的な投資先はファンド運営事業者が選定する。

 東京都による再エネ投資では、会計監査局が「官民連携再生可能エネルギーファンド」事業を推進している。同ファンドではJAGインベストメントマネジメント(東京都千代田区)とスパークス・アセット・マネジメントが運営事業者となって、これまでに太陽光発電11件、風力発電1件、バイオマス発電1件に出資している。

システムメンテナンスのお知らせ
  • 記事ランキング