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第一三共ケミ、「第三者所有」で3.3MWのメガソーラーを自家消費

2019/10/09 22:33
工藤宗介=技術ライター
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Fグリーンいわき太陽光発電所の完成予想図
(出所:NTTファシリティーズ)
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 NTTファシリティーズは10月8日、「第三者所有」のスキームにより、第一三共ケミカルファーマ(東京都中央区)の工場敷地内にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設して、その電力を工場に供給すると、発表した。

 NTTファシリティーズでは、こうしたオンサイト型太陽光発電所を含む再生可能エネルギー電力の供給サービスを「Fグリーン電力」と名付けて、サービス化している。今回は、第一三共ケミカルファーマとの間で、「Fグリーン電力」契約を締結した。

 第一三共ケミカルファーマの小名浜工場(福島県いわき市)の遊休地を借用して「Fグリーンいわき太陽光発電所」を設置し、発電した電力を同工場内で自家消費する。太陽光設備の出力3.3MW、年間発電量は約4155MWhを見込んでいる。

 これにより同工場のCO2年間排出量の約20%を削減できる。余剰電力は、電力系統に逆潮流し、NTTファシリティーズが引き取る。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)のメーカー、着工時期は未定。2020年度内に完成する予定。

 「Fグリーン電力」サービスでは、オンサイト型のほか、自社発電所を含むさまざまな再エネ電源から一般送配電網を通じて供給するオフサイト型サービスも提供している。

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