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テスラ、家庭用蓄電池を日本に投入、13.5kWhで99万円、認定施工店も公表

2019/10/19 17:11
工藤宗介=技術ライター
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「Powerwall」の設置イメージ
(出所:テスラモーターズジャパン)
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Tesla app画面イメージ
(出所:テスラモーターズジャパン)
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 米テスラ(Tesla)の日本法人テスラモーターズジャパン(Tesla Motors Japan合同会社、東京都港区)は10月15日、家庭用蓄電池システム「Powerwall」を発表した。2020年春から認定施工会社を通じて設置を開始する。

 容量13.5kWhの家庭用蓄電池で、4人世帯が消費する約1日分の電気を蓄電できる。販売価格は99万円(税別)。出力は連続運転で5kW、ピークで7kWとなる。電子レンジやドライヤーなど高出力の家電機器や、エアコンやIH調理器などの200V機器も利用できるという。

 パワーコンディショナー(PCS)を内蔵し、太陽光発電と連携して余剰電力を蓄電できる。台風や地震などによる停電時には、電力供給を蓄電池による自立運転モードに自動的に切り替える。分電盤全体をまるごとバックアップできるため、停電時でも家中のコンセントを通常通り使用できる。

 スマートフォンアプリ「Tesla app」からPowerwallや太陽光発電システムの稼働状況、家庭内の電気の使用状況などをモニターでき、運転モード設定を変更できる。床置きと壁掛けの両方に対応する。本体寸法は高さ1150×幅755×奥行き155mm,重さは114kg。

 認定施工会社は、光設備(愛知県津島市)、日本住宅サービス(広島県福山市)、ゴウダ(大阪府茨木市)、SIソーラー(東京都中央区)の4社(関連記事:いよいよ国内住宅向けに「99万円」で参入、米テスラの蓄電池戦略とは?)。

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