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福島県白河市に74MWのメガソーラー、設計・施工は日揮

2019/10/19 17:34
工藤宗介=技術ライター
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白河ソーラーパーク完成予想図
(出所:JRE)
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 ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京都港区)と一般財団法人・ふくしま未来研究会(福島市)、信夫山福島電力(福島市)の3者が共同出資する合同会社白河ソーラーパークは、福島県白河市でメガソーラー(大規模太陽光発電所)「白河ソーラーパーク」の建設を開始し、10月15日に起工式を開催した。

 同プロジェクトは、白河市大信地区の未利用地約128haに太陽光パネル18万4730枚を設置する。設置容量は73.892MW、年間発電量は一般家庭約1万8120世帯分に相当する約7970万kWhを見込み、CO2削減効果は年間約4万1510tとなる。

 太陽光パネルは中国ジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は台湾デルタ電子製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスは日揮ホールディングスが担当する。運転開始は2021年12月末の予定。発電した電力は東北電力に売電する。固定価格買取制度(FIT)を活用するが、売電単価は未公表。

 JRE・未来研・信夫山の3者は、2016年9月に福島県内における太陽光・風力・小水力・バイオマスなどの再生可能エネルギー発電所の共同開発合意書を締結した。同プロジェクトのほか、出力44MWの「西の郷ソーラーパーク」(西郷村)を建設中で2020年1月に運転を開始する予定。さらに30MW級の風力発電設備の建設を計画している。

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